美容の知識

化粧品の毒性の判定について

『自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典』の判定基準をもとに安心で安全な化粧品を選んでいます。

『無添加』や『オーガニック』とうたっている化粧品でも、配合される成分を調べてみると、合成界面活性剤や合成ポリマーなどが使われていたりするんです。
美肌ケアには、お肌に優しい安全なものを使うのは当たり前。

まずは、『自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典』による判定基準などを載せておきますね。

『自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典』による成分の毒性度

・合成界面活性剤※① ■■
・合成ポリマー ■
・防腐剤、防カビ剤 ■
・酸化防止剤 ■
・紫外線吸収剤 ■
・法定色素 ■
・香料 ■
・その他の毒性物質 ■
・ひどい毒性物質(鉛化合物、違法な医薬品など) ■■
・シミが生じたり人体に影響を及ぼす可能性がある成分※② △

※①:合成界面活性剤は、2~5種類もの成分を併用するのが一般的で、合成界面活性剤の相乗効果によって毒性は強くなるが、相乗効果は考慮していない。

※②:シミが生じたり人体に影響を及ぼす可能性がある成分については、2~3個で■1個と判定する。

当ブログでは、読者の方がパッと見て分かりやすいように成分表示の際に色分けをしています。
・■■が2つの場合は、赤色
・■が1つの場合は、オレンジ色
・△は、青色にて表示しています。

また、化粧品の種類別の判定基準については、下記のように定めています。

『自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典』による化粧品の種類別判定基準

洗顔化粧品:4個以上で使用不可
洗髪化粧品(シャンプー&リンス):5個以上で使用不可
ヘアクリーム:6個以上で使用不可
ボディ化粧品:4個以上で使用不可
化粧水、美容液:4個以上で使用不可
乳液、クリーム:5~6個以上で使用不可
クリーム状・液体ファンデーション:6個以上で使用不可
固形・粉末状ファンデーション、チーク:6~7個以上で使用不可
リキッドファンデーション:5~6個以上で使用不可
アイシャドウ:5個以上で使用不可
マスカラ:5個以上で使用不可
口紅:3個以上で使用不可

これらの判定から合格した化粧品も掲載していきますね。
私のように無添加化粧品にこだわっていきたいと思う方は、参考にしてくださいね。

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ABOUT ME
美遊☆彡
小学生の子どもがいる40代のワーキングマザーです。 住宅ローンの契約を機に家計の「節約」を考えるようになりました。 子どもにも安心して使える無添加なものを使うように心掛けています。化粧品は、成分をチェックして購入するほど無添加、オーガニックなナチュラル生活が好き。