我が家は、2012年製のHaier二層式洗濯機JW-W120Aを使っています。
最近になって、二層式洗濯機の洗濯槽の排水の流れが非常に遅くなって…今までの倍以上も排水に時間が掛かるようになっていました。
他の家事をしながら完全に排水されるのを待っていたのですが、さすがに時間のロスが半端ない…。
ということで、原因を探るべく二層式洗濯機を開けてみました。
二層式洗濯機の洗濯槽の排水が遅くなった場合に確認すること!
◆排水口に何か詰まっていないか確認する。
◆排水口を開けるひもがゆるんでいないか確認する。
◆排水の切り替えレバーがしっかり回るか確認する。
私の経験をもとに説明しますね。
Contents
二層式洗濯機の洗濯槽の排水が遅くなったら確認すること!
排水口に何か詰まっていないか確認する!【閲覧注意】
まずは、排水口に何か異物が詰まっていないか確認と掃除をしましょう。
水位レバーの部分をパカッと開けます!
パルセーターと排水口のふたを開けます。この後は、閲覧注意です。(排水口は、かなり汚れています。)
前回、分解して掃除したのは10か月も前のこと。
かなり汚れていました…。汚くてすみません。
ただ、ヘドロ以外に何か異物が詰まっているということはなかったので、排水口に異物が原因ではなかった様子…。
この後、掃除をしてきれいにしました。
排水口を開けるひもがゆるんでいないか確認する
排水口の栓の上の部分になります。排水レバーをひねると、ひもが排水の棒を引っ張るようになっています。
洗濯機の上からだと見えにくい部分になるのですが、何か棒などの道具を使って、ひもにゆるみがないか確認すると良いでしょう。
我が家は、特にゆるみはありませんでした。(ここの部分が原因でもなかったようです。)
上級者向け:洗濯機の中を開けてみる!【自己責任で】
この部分の分解は、電気関係や洗濯機の分解に詳しくない方にはおすすめしません。
なぜなら、私は、ここの洗濯機の中を開けたことによって、脱水機のふたを開けておくばねが取れてしまって直せなくなってしまったからです…。とほほ…。
むしろやらない方が良いので、紹介のみとしますね。自己修理がしたいという方は、自己責任でお願いします。
この赤で囲んだ二層式洗濯機のまわりのネジを取り、パカリと開けます。
開けてみると、排水レバーの裏側部分の機械が見えます。排水レバーをひねると、ひもを引き上げる仕組みになっています。なんと簡単な仕組みですね。
我が家の二層式洗濯機のひもは、まだ十分使えるものでした。
排水の切り替えレバーがしっかり回るか確認する!
排水レバーをまわす時に引っかかる場合があります。勢いよく、ガチっとまわしてみて排水の水流に変化がないか確認してみましょう。
我が家は、排水レバーとひもの引っ掛かりが原因だったようです。
洗濯槽の排水の流れが遅い、排水されなくなった場合は、このあたりが原因となります。
できる範囲で分解して確認してみましょう。
ただし、自己修理は、くれぐれも自己責任にてお願いします。
私のように他の箇所に不具合がでる場合があります…。
過去に二層式洗濯機を分解して掃除した記事については、こちら。
