ある日、突然、Haier二槽式洗濯機の洗濯の攪拌力が急激に弱くなってしまいました。
「あれ??洗濯中の水がジャバジャバといつものように動いていない…。」
「故障だ!!」
長女が生まれた頃に購入したHaier二槽式洗濯機…。裏側のラベルを見ると、「2012年製」と記載されていました。
早いもので…もう7年目!
ついに故障したか…と思い、買い替えかなぁ~と思っていたのですが。
二槽式洗濯機の構造って、とても簡単なので、「もしかして修理できる?」と頭によぎった私。
買い替えで捨ててしまうなら、思い切って解体してみようと自力で修理してみることにしました。ちなみに我が家が使っているのは、Haier二槽式洗濯機JW-W120Aです。
▽Haier二槽式洗濯機JW-W120Aの口コミはこちらの記事を参考にしてください。

二槽式洗濯機の裏側を開けて自力で一時修理してみた!
Haier二槽式洗濯機JW-W120Aの攪拌力が急激に弱くなって、洗濯中の水が攪拌しないという現象が…。
メーカーへ連絡して、業者に修理を依頼するのが一番ですが、一時的な補修になればと思って、自力で原因を探ってみました。これで不具合が直ればラッキーですよね。
まずは、二槽式洗濯機の裏側に回って、板のネジを外します。
板を外すと二槽式洗濯機の中は、こんな感じになっています。結構シンプルな構造なのが分かると思います。裏側から見ると、右側が洗濯槽、左側が脱水機です。
洗濯の攪拌力が弱くなった場合、洗濯モーターの劣化や洗濯モーターのゴム劣化によるゆるみ、減速機の劣化、ネジのゆるみなどの原因が考えられます。
モーターのゴムベルトを触ってみたが、まだ劣化しているというほどでもなく、まだ使えそうだったので、これが原因ではないと予想。
我が家の場合は、洗濯槽下の赤くマークしてある部分のネジが回転することでゆるくなったと考えられました。
写真の画像よりもモーターのゴムベルトが全体に右に傾いていました。
緩んだネジをしっかり閉めて修理完了!
緩んだネジをしっかりと固定して修理完了です。
洗濯の攪拌力が弱くなった場合は、二槽式洗濯機の裏側を開けると故障の原因が分かると思います。
ネジを閉める際にパルセーターも同時に動いてしまい、1人ではうまくネジを閉めることができません。
私は、パルセーターが動かないように物を詰めて固定しながらネジを閉めました。
家族や誰かに手伝いをお願いできる場合は、2人で作業した方が早いです。
我が家は、ネジをしっかり固定したことで攪拌力がもとに戻りました!
7年も問題なく、正常に動き続けてくれた二槽式洗濯機には感謝です。まだまだお付き合いできると良いなぁ~。
▽二槽式洗濯機を分解して掃除した記事は、こちらを参考にしてください。

酸素系漂白剤で洗濯槽の掃除をするより、分解して掃除する方が確実に綺麗になりますよ。