代理店型の自動車保険に加入していたわが家は、自動車保険をダイレクト型保険に乗りかえたことで、年間50,000円の節約になりました。
保険会社を見直すだけでここまで保険料が安くなるとはビックリ!
わが家のように年間70,000円を超える自動車保険料で契約をしている方は、更新時期の前に自動車保険の見直しを考えたほうが良いですよ。
共働きのわが家は、簡単に見積もりがとれる保険スクエアbang!を活用しました。
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「自動車保険の保険料や内容って、どうしたらいいの?」って方は、わが家の自動車保険を参考にしてくださいね!
関連記事:自動車保険の補償内容そのままで保険料を安くする!自動車保険を見直そう!

自動車保険の加入前に補償内容を考えておこう!
保険スクエアbang!で一括見積りをとる前に自動車保険の補償内容をどうするかを検討しておくと、入力がスムーズになります。
自動車保険の見直しの方は、現在の契約の補償内容のままで入力すると料金の比較ができて良いですよ。
自動車保険を初めて契約する方は、下記の補償内容をざっくりと考えておきましょう。
注意:補償内容の詳細は、各保険会社にてご確認くださいね。
対人賠償保険
自動車事故での相手(人)に対する補償。対人賠償保険は、万が一を考え「無制限」での契約をおすすめします。
・運転をあやまって電柱にぶつかり、歩行者にケガをさせてしまった。
対物賠償保険
自動車事故での物に対する補償。
・駐車中の車に衝突してしまい、車のドアを凹ませてしまった。
搭乗者傷害保険
自動車事故での搭乗者に対する補償。
これは、「あらかじめ決められた金額」で補償されます。
死亡保険金・後遺障害保険金・医療保険金があります。
・雨の中を運転中、スリップして崖から転落し入院となった。
人身傷害補償
過失割合に関係なく、治療費や休業損害など実際にかかった費用が支払われます。
保険契約の車に乗っていた場合のみの事故を補償するものと、歩行中や知人の車、タクシーに乗っていたなどの場合も補償するタイプと選択できるようになっています。(※それにより保険料が変わります。)
※「対人賠償保険」は、事故した相手に対して補償するものですが、「人身傷害補償」「搭乗者傷害保険」は、車に乗っていた方や運転者自身も補償されます。
他人を乗せる機会が多い方は、人身傷害補償か、搭乗者傷害保険のどちらかは入っていた方が安心ですよ。
車両保険の種類
保険契約の車に損害が生じた場合に修理代など補償する保険です。
「一般」と「車対車+限定A」があります。補償される範囲に違いがあり、保険料に違いがあります。
一般 | 車対車+限定A | |
他車との衝突・追突・接触 | 〇 | 〇 |
火災・爆発 | 〇 | 〇 |
台風・洪水 | 〇 | 〇 |
盗難・いたずら・落書き | 〇 | 〇 |
落下中・飛来中の物との衝突 | 〇 | 〇 |
自転車との衝突・接触 | 〇 | × |
自損事故 | 〇 | × |
当て逃げ | 〇 | × |
転覆・墜落 | 〇 | × |
「○」:補償あり。「×」:補償なし。
車両保険をかけるかどうかは、人により考え方がいろいろ。(車両保険の加入率は50%弱)
車両保険をつけるかどうかで保険料が大きく変わってきます。
車両保険の保険金額は、「契約時の時価額相当」で決まります。
車の時価額は、年数がたつほど下がりますので、購入からの年数により必要かどうか判断しましょう。
車両保険免責金額
車両保険の適用時には免責金額(自己負担額)を差しひいた金額が支払われます。免責金額を設定すると、保険料が安くなります。
【車両保険の支払い例】
◆免責金額5万円で設定した場合◆
事故により修理に55万円かかった。
→自己負担額:5万円、保険から出る金額:50万円